Go to Contents Go to Navigation

米戦略爆撃機の武力示威 韓国大統領府「韓米連携の下で実施」

記事一覧 2017.09.24 10:51

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)は24日、米戦略爆撃機B1Bランサーが武力誇示のため北朝鮮東沖の国際空域を飛行したことについて、「韓米間の緊密な連携の下で行われた」と伝えた。

米戦略爆撃機B1B=(聯合ニュース)

米戦略爆撃機B1B=(聯合ニュース)

 北朝鮮が最も恐れるとされる米戦略爆撃機B1Bは前日夜、米領グアムのアンダーセン空軍基地から飛来。沖縄の在日米軍基地所属のF15戦闘機と合流し、北朝鮮東沖を飛行した。米国防総省が発表した。

 今回の武力示威に韓国空軍は合流しなかったものの、韓米間で十分な事前協議が行われた上で実施されたと解釈される。

 青瓦台関係者は聯合ニュースの取材に対し、「米戦略資産(兵器)の展開は北朝鮮の核・ミサイルに対応するため、最も効果的な対策の一つ。今回の韓米首脳会談で合意した戦略資産の朝鮮半島へのローテーション配備拡大措置の一環」と説明した。

csi@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。