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古宮や宗廟を無料開放 30日から10日間=韓国

記事一覧 2017.09.25 14:55

【ソウル聯合ニュース】韓国の文化財庁は25日、秋夕(中秋節、今年は10月4日)の連休となる今月30日から10月9日までの10日間、主な文化遺産を無料で開放すると明らかにした。

韓服を着て古宮を訪れた入場客(資料写真)=(聯合ニュース)

韓服を着て古宮を訪れた入場客(資料写真)=(聯合ニュース)

 今回無料開放されるのは景福宮、昌徳宮、昌慶宮、徳寿宮の4大古宮と宗廟、朝鮮王陵、忠清南道・牙山の顕忠祠、同道・錦山の七百義塚、 全羅北道・南原の万人義塚。通常は予約が必要な宗廟は、期間中は予約なしで自由に観覧できる。

 文化財庁は、連休の間さまざまな体験イベントを実施する。徳寿宮の静観軒と即祚堂では、朝鮮王朝第26代国王で後に大韓帝国初代皇帝となった高宗が外国使節と接見する姿を再現する「大韓帝国外国公使接見礼」が行われ、昌慶宮では宮殿の日常を体験できるイベントが実施される。

景福宮の正門、光化門(資料写真)=(聯合ニュース)

景福宮の正門、光化門(資料写真)=(聯合ニュース)

 また、徳寿宮、京畿道・驪州の英陵、顕忠祠、七百義塚、全羅南道・木浦の国立海洋文化財研究所では韓国の伝統遊戯を体験できる。

 全羅北道・全州の国立無形遺産院では、無形遺産の重要性を伝える体験プログラムが設けられる。

ynhrm@yna.co.kr

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