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韓国・釜山で造船海洋の見本市 海軍兵器や港湾装備など紹介

記事一覧 2017.10.24 11:08

【釜山聯合ニュース】造船・海洋専門の見本市「2017釜山国際造船海洋大祭典(MARINE WEEK2017)」が24日、韓国南東部・釜山の展示コンベンションセンター・BEXCOで始まった。27日まで。

 造船は世界的に不況だが、同見本市には62カ国・地域の1184社が計2600余りのブースを構えた。

 三つの展示に分かれており、国際造船・海洋産業展では現代重工業とサムスン重工業、大宇造船海洋の韓国造船大手3社、ロールスロイスやボッシュなどのグローバル企業が、造船技術や資機材、海洋関連装備を紹介している。

 国際海洋防衛産業展では米国やロシア、フランス、イスラエルなど20カ国の約170社が艦艇兵器システムや海洋防衛システム、海洋探査・特殊船装備、海難救助装備などの新技術を披露した。韓国をはじめ25カ国の海軍トップによる交流、専門家の学術交流なども行われる。

 国際港湾物流・海洋環境産業展には最先端の海運・港湾技術や関連装備が出展された。

 会期中は毎日午後2~5時に韓国海軍の釜山作戦基地で駆逐艦「文武大王」や護衛艦などが一般公開される。

mgk1202@yna.co.kr

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