韓国軍制服組トップと在韓米軍司令官が米空母訪問 北をけん制
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2017.10.24 17:12
【ソウル聯合ニュース】韓国軍制服組トップの鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)合同参謀本部議長とブルックス在韓米軍司令官(韓米連合軍司令官兼務)が24日、南東部・釜山に停泊中の米原子力空母ロナルド・レーガンを訪問し、核・ミサイル挑発を繰り返す北朝鮮をけん制した。合同参謀本部が伝えた。
ロナルド・レーガンは16~20日に韓米海軍が朝鮮半島周辺で実施した合同演習に参加し、21日に釜山に入港した。
同空母に立った鄭氏は、ロナルド・レーガン率いる空母打撃群の朝鮮半島展開と韓米合同演習が「北にとって強い警告になったはずだ」と指摘。合同演習により「揺るぎない韓米同盟と強力な韓米連合防衛態勢を十分に示した」と評価し、「これからも韓米で緊密に連携し、今すぐ戦って勝つことのできる『ファイト・トゥナイト』の態勢を維持していこう」と呼び掛けた。
tnak51@yna.co.kr