Go to Contents Go to Navigation

慰安婦問題テーマのドキュメンタリー映画 独大学で上映へ

記事一覧 2017.11.02 10:30

【ベルリン聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画の上映会が12日から29日までドイツのベルリン・フンボルト大で開催される。

上映会のポスター=(聯合ニュース)

上映会のポスター=(聯合ニュース)

 韓国、中国、台湾、インドネシア、フィリピンなどの慰安婦被害者の生涯を記録した映画が取り上げられる。上映作品はビョン・ヨンジュ監督の「ナヌムの家II」や班忠義監督の「太陽がほしい 『慰安婦』とよばれた中国女性たちの人生の記録」など5作品。

 上映会はドイツの韓国関連の市民団体「コリア協議会」などが企画した。

米マンハッタンにも少女像
米マンハッタンにも少女像

米ニューヨークのマンハッタンに旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」が設置され、13日午後(米東部時間)に除幕式が行われる。米国で4体目となる。ニューヨーク一帯では慰安婦被害者の慰霊碑が相次ぎ設置されているが、少女像は初めて。現地の韓国系市民団体、ニューヨーク韓人会が韓国の団体と協力しながら像の建立を進めてきた(韓人会提供)=12日、ニューヨーク(聯合ニュース)
(END)

訪米中の慰安婦被害者
訪米中の慰安婦被害者

訪米中の旧日本軍の慰安婦被害者、吉元玉(キル・ウォンオク)さんがバージニア州アナンデールのワシントン韓人連合会で記者会見を行った。吉さんは慰安婦問題を伝え、解決を訴えるため訪米した=17日、アナンデール(聯合ニュース)
(END)

「少女像」搭乗の路線バス
「少女像」搭乗の路線バス

旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」のレプリカが、ソウル近郊の水原市の路線バスに登場した。少女像を乗せた路線バスの運行はソウルに続き2回目。正しい歴史を知ってもらいたいと、市民団体が提案して実現した=19日、水原(聯合ニュース)
(END)

「帝国の慰安婦」著者に罰金刑 一審無罪破棄
「帝国の慰安婦」著者に罰金刑 一審無罪破棄

旧日本軍の慰安婦問題を扱った著書「帝国の慰安婦」で慰安婦被害者の名誉を傷つけたとして在宅起訴された朴裕河(パク・ユハ)世宗大教授(日本語日本文学科)の控訴審判決で、ソウル高裁は27日、一審無罪判決を破棄し、罰金1000万ウォン(約100万円)の有罪判決を言い渡した。退廷後、報道陣の質問に答える朴氏=27日、ソウル(聯合ニュース)
(END)

hjc@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。