「公判ボイコット」の朴槿恵被告 腰痛治療で病院へ
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2017.11.16 14:12
【ソウル聯合ニュース】収賄罪などに問われている韓国前大統領、朴槿恵(パク・クネ)被告が16日、病院で治療を受けたことが分かった。
司法当局によると朴氏はこの日午前、腰痛を理由に勾留先のソウル拘置所からソウル・江南の総合病院に向かい、治療を受けた。
朴氏は病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査などを受けたという。
現在行われている朴氏の親友、崔順実(チェ・スンシル)被告による国政介入事件の公判にも、朴氏は足の指の負傷を理由に出席しなかった。
朴氏は先月にソウル中央地裁が自身の勾留延長を認めたことに反発し、公判を事実上ボイコットしている。
ynhrm@yna.co.kr