Go to Contents Go to Navigation

韓日の専門家が地震への備え議論 ソウルで23日にフォーラム

記事一覧 2017.11.20 14:12

【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウルと日本の東京、神戸、独フライブルクの防災専門家が大規模災害への備えを議論する「ソウル国際安全フォーラム」が、23日午前10時からソウルのプレジデントホテルで開かれる。ソウル市が20日、伝えた。

フォーラムのポスター=(聯合ニュース)

フォーラムのポスター=(聯合ニュース)

 韓国では今月15日に南東部・慶尚北道浦項市付近を震源とするマグニチュード(M)5.4の地震が発生し、地震への警戒感が強まっている。フォーラムでは地震対応システムや耐震補強が集中的に議論される見通しだ。

 東大で長年地震を研究した東原紘道氏が基調演説する。また、脱原発路線を取るドイツの研究員が地震発生時の原子力発電所の危険性を説明する。

 ソウル市の安全総括本部長は、今回の浦項での地震と浦項に近い慶州で約1年前に起きた地震を取り上げ、「都市部の災害の形態が非常に複合的で多様になっている。海外のケースを共有することが何より重要だ」と話している。

tnak51@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。