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「慰安婦の日」法制化へ 韓国国会の法制委員会で可決

記事一覧 2017.11.23 17:05

【ソウル聯合ニュース】韓国国会の法制司法委員会は23日、毎年8月14日を「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」に指定し、被害者の死去時に遺族へ葬儀費を支給することなどを盛り込んだ慰安婦被害者生活安定支援法の改正案を可決した。

ソウルの日本大使館前に建てられている慰安婦被害者を象徴する少女像=(聯合ニュース)

ソウルの日本大使館前に建てられている慰安婦被害者を象徴する少女像=(聯合ニュース)

 同改正案は9月に国会の担当委員会である女性家族委員会で可決した。近く本会議で成立する見通しだ。

 8月14日は故金学順(キム・ハクスン)さんが1991年に慰安婦の被害を初めて公の場で証言した日だ。

 改正案には慰安婦問題を国内外に伝え、被害者を記憶するための行事などを行う内容が盛り込まれている。また、政府が被害者に関連した政策を策定する場合、被害者の意見を聴取し、政策の主な内容を国民に積極的に公開するようにした。

kimchiboxs@yna.co.kr

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