搭乗型ロボット「FX-2」が聖火リレー 平昌五輪
記事一覧
2017.12.11 19:18
【大田聯合ニュース】来年2月に開幕する平昌冬季五輪・パラリンピックの聖火リレーが11日、韓国中部の大田で行われ、韓国科学技術院(KAIST)が開発した搭乗型ロボット「FX-2」が聖火リレーのランナーを務めた。
初公開されたFX-2は高さ2.5メートル、重さ280キロのロボットで乗った人が操作することができる。体重70キロまでの人を乗せることができる。
平昌冬季五輪組織委員会の関係者は「科学技術と共に成長する大田で情報通信技術(ICT)を活用した聖火リレーを通じ、韓国の底力を世界に紹介できるだろう」と話した。
yugiri@yna.co.kr