金正日総書記死去6年 正恩氏が錦繍山太陽宮殿を参拝
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2017.12.18 08:39
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は18日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去6年にあたる前日に、金日成(キム・イルソン)主席と正日氏の遺体が安置されている平壌の錦繍山太陽宮殿を参拝したと報じた。
同通信は「最高領導(指導)者同志は朝鮮労働党を尊厳高い金日成・金正日主義の党に強化発展させ、わが国を偉大な将軍様(金正日氏)の生前の念願が花開く強大な国、自主・自立・自衛の城塞へと固めていくため、将軍様の革命戦士らしく一層強く戦っていくと厳粛に誓約した」と伝えた。
同行者については言及しなかった。同通信は17日当日に崔竜海(チェ・リョンヘ)氏ら党中央委員会の副委員長11人と政府、軍の幹部の錦繍山太陽宮殿参拝を伝えていたが、金委員長の参拝は報じていなかった。
金委員長は毎年欠かさず、正日氏の命日に同宮殿を参拝してきた。
mgk1202@yna.co.kr