【堤川聯合ニュース】韓国中部の忠清北道堤川市で21日午後発生したスポーツセンターのビル火災で、当局が出火原因の調査を開始した。
国立科学捜査研究院や警察の火災鑑識などの計25人が、22日午前9時半から火災現場で合同鑑識を進めている。
これとは別に消防当局は、内部に取り残された人がいないか捜索作業を続けている。午前6時半からの捜索では新たな犠牲者は見つかっていない。
この火災による死者は午前9時までで29人となっている。女性23人、男性6人で、うち28人の身元が判明した。けが人は29人。
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