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韓国政府 安保理の北朝鮮制裁決議採択を歓迎

記事一覧 2017.12.23 10:45

【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は23日に報道官論評を発表し、国連安全保障理事会が北朝鮮による11月末の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受けて採択した新たな制裁決議を歓迎し支持すると表明した。

 論評は制裁決議について、国際社会の平和と安全を脅かす北朝鮮の核・ミサイル開発を決して容認しないという断固たる意志をあらためて確認したものだと評価した。

 また、「韓国政府は国際社会との緊密な協力の下、新決議を含む安保理決議を徹底的に履行し、北の根本的な非核化と朝鮮半島の恒久的な平和定着に向けた全ての努力を続ける」とした。

 北朝鮮に対しては、無謀な挑発をやめ、韓国政府と国際社会が求める非核化と平和のための対話の道に出てくるよう促した。

videos 北朝鮮 新型ミサイル「火星15」の発射映像公開(12月1日)
北朝鮮 新型ミサイル「火星15」の発射映像公開(12月1日)

≪朝鮮中央テレビが報道≫  北朝鮮の朝鮮中央テレビは30日、前日未明に平壌郊外で行われた新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級「火星15」の発射実験の映像を公開した。 (2017年12月1日、聯合ニュース) (END)

北朝鮮 ミサイル発射実験の写真公開
北朝鮮 ミサイル発射実験の写真公開

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は29日、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の発射実験の様子を収めた写真を掲載した=30日、ソウル(労働新聞=聯合ニュース)
(END)

正恩氏と新型ICBM
正恩氏と新型ICBM

北朝鮮の朝鮮中央通信は29日、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の発射実験が成功したと報じた。写真は発射車両に搭載された火星15のそばで関係者に指示を出す金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長=30日、ソウル(朝鮮中央通信=聯合ニュース)
(END)

正恩氏がガッツポーズ
正恩氏がガッツポーズ

北朝鮮の朝鮮中央通信は29日、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の発射実験が成功したと報じた。発射実験に立ち会った金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長(右端)がガッツポーズを取っている=30日、ソウル(朝鮮中央通信=聯合ニュース)
(END)

北朝鮮の新型ICBM「火星15」
北朝鮮の新型ICBM「火星15」

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は29日、同日未明に平壌郊外で発射された新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の写真を掲載した=30日、ソウル(労働新聞=聯合ニュース)
(END)

hjc@yna.co.kr

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