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スペイン・バルセロナに韓国総領事館を再設置へ 25年ぶり

記事一覧 2017.12.27 08:29

【パリ聯合ニュース】スペイン第2の都市であるバルセロナに韓国総領事館が25年ぶりに再び設置される。在スペイン韓国大使館などが27日(日本時間)、明らかにした。外交部は来年の開館を目標に準備を進めているという。

スペイン第2の都市、バルセロナ=(聯合ニュース)

スペイン第2の都市、バルセロナ=(聯合ニュース)

 同部は関連予算をすでに確保しており、遅くとも来年下半期にはバルセロナに総領事と外交官を派遣し、本格的な領事業務を開始する予定だ。 

 バルセロナが1992年の夏季五輪の開催地に決まったことを受け、韓国政府は1988年に同地に総領事館を設置した。しかし、同地で暮らす韓国系住民が少ないことに加え、当時は韓国からの観光客も少なく、領事館は開館から5年で閉鎖された。 

 その後、バルセロナ周辺で暮らす韓国系住民も1500人程度に増え、韓国からの観光客も急増したため、大使館がある首都マドリードからバルセロナまでは約650キロ離れていることもあり、総領事館の再設置を求める声が高まっていた。

yugiri@yna.co.kr

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