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≪慰安婦合意 これまでの経過≫

記事一覧 2017.12.27 15:18

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は27日、旧日本軍の慰安婦問題を巡る2015年の韓日合意について、外交部のタスクフォース(TF、作業部会)による検証結果を発表した。これまでの経過は以下の通り。

▼2014年4月16日:慰安婦問題について話し合う第1回韓日局長級協議開催

▼2015年11月2日:朴槿恵(パク・クネ)大統領(当時)と安倍晋三首相が初の首脳会談開催

▼2015年12月28日:韓日外相が会談。会談後の共同記者会見で慰安婦問題を最終妥結させることで合意したと発表

▼2016年7月28日:韓国で慰安婦被害者を支援する財団「和解・癒やし財団」が発足

▼2016年8月31日:日本政府が「和解・癒やし財団」に10億円を拠出

▼2016年12月30日:慰安婦合意に反対する韓国の市民団体が在釜山日本総領事館前の公道に慰安婦被害者を象徴する少女像を設置

▼2017年5月11日:文在寅(ムン・ジェイン)大統領が就任後初の安倍首相との電話会談で「国民の大多数が情緒的に慰安婦合意を受け入れていないのが現実」と指摘

▼2017年7月31日:慰安婦合意の交渉過程と合意内容を全般的に検証するための外交部のTFが発足

▼2017年10月6日:外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官が、慰安婦被害者のための施設「平和のわが家」(ソウル市)と「ナヌムの家」(京畿道広州市)を訪問

▼2017年12月27日:外交部のTFによる検証結果発表

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