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昨年の輸入車販売3.5%増 ベンツが首位=韓国

記事一覧 2018.01.05 11:40

【ソウル聯合ニュース】韓国輸入自動車協会(KAIDA)が5日発表した資料によると、2017年の輸入車の新規登録台数は23万3088台で、前年に比べ3.5%増加した。ブランド別にみると、メルセデス・ベンツが6万8861台でトップだった。初めて6万台を記録し、2年連続首位となった。

メルセデス・ベンツの新型Eクラス(提供)=(聯合ニュース)

メルセデス・ベンツの新型Eクラス(提供)=(聯合ニュース)

 2位はBMWで5万9624台、3位はトヨタ自動車のレクサスで1万2603台。トヨタ(1万1698台)とランドローバー(1万740台)、フォード(1万727台)、ホンダ(1万299台)もそれぞれ1万台を超えた。

 昨年のベストセラーモデルはBMW「520d」(9688台)。次いで、レクサス「ES300h」(7627台)、メルセデス・ベンツ「E300 4MATIC」(7231台)の順だった。

 国・地域別のシェアではドイツなど欧州車が72.7%を占め、日本車が18.7%、米国車が8.6%と集計された。

 KAIDA関係者は「アウディやフォルクスワーゲンの販売停止により、輸入車全体の伸びが限定された」と説明した。

 17年12月の新規登録台数は2万428台と、前月比8.3%増加した。ブランド別ではBMW(6807台)が最多で、ベストセラーモデルはBMW「520d」(1493台)だった。

mgk1202@yna.co.kr

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