韓国・済州空港 大雪で足止めの乗客輸送可能に
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2018.01.12 10:21
【済州聯合ニュース】韓国空港公社済州地域本部は１２日、大雪の影響で済州に足止めされた欠航便の乗客全員を同日中に輸送する予定だと明らかにした。
済州国際空港では１１日に大雪により滑走路が一時閉鎖され、欠航が相次いだ。欠航便の乗客は計７０４７人に上る。
韓国空港公社は、済州空港から１２日出発する定期便の空席と臨時便の座席を合わせると７８３２席だと説明した。
済州には大雪警報が発令されているが、済州空港の滑走路は正常に運用されている。
済州道は除雪作業のため、１１日午前８時３３分から同９時４５分まで済州国際空港の滑走路を閉鎖すると発表した。済州空港には１．５センチの雪が積もり、さらに１～２センチの雪が降る見込みだ。済州空港には風速１２～２０メートルの強風も吹いている＝１１日、済州（聯合ニュース）
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済州国際空港の滑走路の除雪作業により、金浦空港を出発する済州行きが欠航になるなど、空のダイヤに乱れが出た。金浦空港は引き返した便の乗客や欠航により足止めされた旅行客らで混雑した。一時閉鎖された済州空港の滑走路は１１日午前１１時すぎに運用を再開した＝１１日、ソウル（聯合ニュース）
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大雪の影響で１１日に滑走路が一時閉鎖され、欠航が相次いだ済州国際空港では多くの人が待合室などで一夜を過ごした。済州に足止めされた約７０００人は１２日中に目的地への旅客機に搭乗できる予定＝１２日、済州（聯合ニュース）
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hjc@yna.co.kr
