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朴前大統領の公判欠席理由 韓国地裁が却下「体に決定的問題なし」

記事一覧 2018.01.15 15:48

【ソウル聯合ニュース】収賄罪などで公判中の韓国前大統領、朴槿恵(パク・クネ)被告が膝や腰の痛みを訴えていることが拘置所の報告書により明らかになった。ソウル中央地裁が同被告不在の15日の公判で明らかにした。

朴槿恵被告=(聯合ニュース)

朴槿恵被告=(聯合ニュース)

 報告書によると、朴被告は膝の関節炎のためにむくみが続いているため、薬を使用しているほか、椎間板ヘルニアにより腰の痛みが悪化する可能性があるという。

 報告書は健康上の問題を理由に公判を欠席している朴被告の主張を拘置所が裁判所に伝えるものだ。

 これに対し地裁側は報告書について「これだけでは動くことができないほど体に問題があると見るのは難しい」とし、朴被告が出廷しなくても裁判を進めるとの立場を明らかにした。

 朴被告は昨年10月、自身の勾留期限の延長が認められたことに反発し、出廷を拒否。被告不在の公判が続いている。

yugiri@yna.co.kr

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