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韓国・LG化学のバイオ後発薬 日本で販売承認

記事一覧 2018.01.19 17:20

【ソウル聯合ニュース】韓国のLG化学は19日、関節リウマチ治療薬「エンブレル」のバイオ後続品(バイオシミラー)「LBEC0101」(開発コード名)が日本の厚生労働省の販売承認を受けたと明らかにした。

医薬品の試験を行う研究員(LG化学提供)=(聯合ニュース)

医薬品の試験を行う研究員(LG化学提供)=(聯合ニュース)

 日本でエンブレルのバイオ後続品として承認された医薬品は、LBEC0101が初めて。

 LG化学は2012年から日本の持田製薬と共同研究開発や現地販売における提携契約を締結し、日本市場への進出を準備してきた。

 販売承認により、LG化学が韓国内の工場で生産した製品を日本に供給し、持田製薬が提携先のあゆみ製薬と共同で販売する。LG化学によると、あゆみ製薬は関節リウマチ治療薬の販売に強みを持つ製薬会社だ。

 LG化学の関係者は「LBEC0101が日本で速やかにシェアを拡大できるよう、パートナー会社と緊密に協力したい」と述べた。

ynhrm@yna.co.kr

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