金剛山・馬息嶺スキー場への韓国視察団派遣 北朝鮮が同意
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2018.01.21 12:34
【ソウル聯合ニュース】平昌冬季五輪(来月9日開幕)に参加する北朝鮮は21日、東部の景勝地・金剛山での南北合同文化行事開催と馬息嶺スキー場での南北スキー選手の合同訓練実施に向け、韓国側が提示した視察団の派遣に同意すると韓国に通知した。韓国統一部が伝えた。
南北は17日の次官級実務会談で、金剛山での合同文化行事の開催、馬息嶺スキー場での合同訓練実施に合意。韓国側は19日、12人の視察団を23日から3日間の日程で派遣する意向を伝えていた。
平昌五輪に関連しては、北朝鮮の韓国内での芸術公演に関する視察団がこの日、南北軍事境界線を越えて陸路で韓国入りした。三池淵管弦楽団の玄松月(ヒョン・ソンウォル)団長ら7人はソウルと五輪会場の東部・江陵の劇場を視察し、芸術団の公演会場を最終的に決定するとされる。
csi@yna.co.kr