北朝鮮IOC委員 平昌五輪の選手団規模に「満足」
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2018.01.23 15:15
【北京聯合ニュース】平昌冬季五輪参加を巡って、国際オリンピック委員会(IOC)と協議するためスイスを訪問した北朝鮮の張雄(チャン・ウン)IOC委員は23日、北朝鮮に帰国する経由地の北京国際空港で記者団に対し、選手団46人の派遣が決まったことについて「満足している」と述べた。
張氏は「良い合意をした」と評価。選手の追加派遣については、「大会まで(時間が)あまり残っていないため、難しい」との認識を示した。
北朝鮮が派遣する選手は22人で、5種目に出場する。五輪史上初めて結成されるアイスホッケー女子の南北合同チームには12人が参加する。韓国選手は23人で、合同チームの選手数は35人となる。
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