「鄭現効果」でテニス用品の売り上げ急増＝韓国
【ソウル聯合ニュース】テニスの全豪オープンで韓国勢初の四大大会４強入りを果たした鄭現（チョン・ヒョン、２１）の活躍で、テニス用品の売り上げが大きく伸びている。
韓国のインターネット通販、新世界モールでは鄭がジョコビッチ（セルビア）を敗り８強進出を決めた２２日から２８日までのテニス関連商品の売り上げが前週に比べ５０％以上増加した。テニスシューズが５５．３％、テニス用品が３６．１％それぞれ増えた。
また、新世界モールのホームページで「テニス」の検索数も同４４．９％増加した。
≪全豪活躍で韓国歴代最高≫ テニスの全豪オープン男子シングルスで４強入りという活躍を見せた鄭現（チョン・ヒョン、２１）が世界ランキングで韓国選手の最高順位を更新した。 鄭のランキングは全豪オープン前の５８位から２９位に上昇した。アジア勢トップで２７位の錦織圭（日本）との差も縮まった。 （２０１８年１月２９日、聯合ニュース） (END)
テニスの全豪オープン第８日は２２日、メルボルンで行われ、韓国の鄭現（チョン・ヒョン、２１）が男子シングルス４回戦で、元世界ランキング１位のノバク・ジョコビッチ（セルビア）に７－６、７－５、７－６でストレート勝ちし、８強入りした。四大大会で韓国勢の８強入りは初めて＝２２日、メルボルン（新華社＝聯合ニュース）
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テニスの全豪オープンは２４日、韓国の鄭現（チョン・ヒョン、２１）が男子シングルスの準々決勝でテニス・サンドグレン（米国）と対戦し、６－４、７－６（７－５）、６－３で勝利した。四大大会で韓国勢の４強入りは初めて。コートで笑顔を見せる鄭現。準決勝は２６日に行われる＝２４日、メルボルン（ＡＰ＝聨合ニュース）
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テニスの全豪オープン男子シングルスで韓国人初の四大大会４強入りを果たした鄭現（チョン・ヒョン）選手（２１）が仁川国際空港から帰国した＝２８日、仁川（聯合ニュース）
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テニスの全豪オープン男子シングルスで韓国人初の四大大会４強入りを果たした鄭現（チョン・ヒョン）選手（２１）が仁川国際空港から帰国した。空港の取材スペースには多くの報道陣が集まり、周辺をテニスファンらが取り囲んだ＝２８日、仁川（聯合ニュース）
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