【平昌聯合ニュース】国際オリンピック委員会(IOC)が平昌冬季五輪・パラリンピックの開催地、江原道で執行委員会と総会を開く。
2月3、4の両日、平昌五輪の中継放送の拠点となる国際放送センター(IBC)で執行委員会が、同6~7日と五輪最終日の25日にケンシントンホテル平昌で総会がそれぞれ開かれる。
バッハ会長をはじめIOCの委員は執行委員会で平昌五輪に関する最後の報告を受ける。世界反ドーピング機関(WADA)と独立検査機関(ITA)が大会期間中のドーピング政策などについて発表し、大会前の薬物検査の内容も公開する。
併せて、IOC委員は2020年東京五輪、22年北京冬季五輪、24年パリ五輪の準備状況も点検する。
平昌五輪2日目の2月10日から閉会前日の24日まで毎日午前11時にメインプレスセンター(MPC)でIOCと大会組織委が会見を開く。バッハ会長は25日に記者会見を行い、平昌五輪を終えた感想を述べる予定だ。
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