平昌五輪の開会式 最低気温はマイナス9度予想=平年並み
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2018.01.31 19:59
【ソウル聯合ニュース】平昌冬季五輪が幕を上げる2月9日の江原道・平昌の気温は平年並みになる見込みだ。
韓国気象庁が31日までに公開した中期予報によると、2月9日の江原道は雲が多く、最低気温はマイナス9度、最高気温はマイナス2度で、平年並み(最低マイナス11.4度・最高マイナス1.2度)となる見通しだ。
開会式は平昌オリンピックスタジアムで開かれる。午後7時に始まり10時まで続く。五輪組織委員会は、開会式が行われる時刻の気温をマイナス10度からマイナス5度になるとみている。
組織委の関係者は「風が強く吹けば平年並みの気温であっても体感温度はさらに下がる可能性がある」と説明した。
yugiri@yna.co.kr