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北朝鮮選手団32人 空路で韓国入り

記事一覧 2018.02.01 18:22

【襄陽(共同取材団)聯合ニュース】平昌冬季五輪(2月9日開幕)に出場する北朝鮮選手10人を含む32人が1日午後、南北合同練習のために訪朝していた韓国のスキー選手らと共にチャーター機で韓国東部の襄陽国際空港に到着した。

襄陽空港に到着した選手団長の元吉宇(ウォン・ギルウ)体育次官=1日、襄陽(聯合ニュース)

襄陽空港に到着した選手団長の元吉宇(ウォン・ギルウ)体育次官=1日、襄陽(聯合ニュース)

 韓国入りした北朝鮮選手はアルペンスキー3人、クロスカントリースキー3人、フィギュアスケート2人、ショートトラック2人。平昌五輪に出場する北朝鮮選手は計22人で、南北合同チームでの参加になるアイスホッケー女子の選手12人は先月25日に韓国入りしている。

 2回にわたって来韓した北朝鮮選手団は計47人となる。国際オリンピック委員会(IOC)は北朝鮮選手団の規模を選手22人、役員24人の計46人と定めたが、1人増えた。1人増えた経緯は確認されていない。

 襄陽空港に到着した選手らは江陵選手村に入村する。

 韓国中部の鎮川で韓国代表と合同練習を行っているアイスホッケー女子の選手12人は4日、仁川でスウェーデンと壮行試合を行った後、江陵選手村に入る。

北朝鮮視察団 ソウル駅に到着
北朝鮮視察団 ソウル駅に到着

北朝鮮が平昌冬季五輪に合わせ「芸術団」を派遣するのに先立ち、公演会場などを確認するための視察団が21日午前、南北軍事境界線を越えて陸路で来韓した。視察団はソウル駅から高速鉄道(KTX)で五輪会場の東部・江原道江陵市に向かう。KTXに乗るためソウル駅を移動する視察団団長で、三池淵管弦楽団団長の玄松月(ヒョン・ソンウォル)氏=21日、ソウル(聯合ニュース)
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北朝鮮選手に花束
北朝鮮選手に花束

平昌冬季五輪(2月9~25日)に五輪史上初の南北合同チームとして出場する北朝鮮のアイスホッケー女子選手団が25日午後、韓国中部・鎮川の国家代表選手村に到着した。北朝鮮選手団(右側)に花束を渡すアイスホッケー韓国代表ら=25日、鎮川(聯合ニュース)
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北朝鮮選手の誕生日パーティー
北朝鮮選手の誕生日パーティー

韓国中部の鎮川国家代表選手村で、アイスホッケー女子の南北合同チームの選手たちが北朝鮮選手の誕生日を祝っている(大韓体育会提供)=29日、鎮川(聯合ニュース)
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平昌選手村にはためく南北国旗
平昌選手村にはためく南北国旗

平昌冬季五輪(9日開幕)の選手村がオープンした。氷上競技の会場がある江陵の選手村に掲げられた韓国(手前左)や北朝鮮などの国旗=1日、江陵(聯合ニュース)
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kimchiboxs@yna.co.kr

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