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[平昌五輪]韓国政府 北朝鮮支援団を規模大きな「管理団」に

記事一覧 2018.02.06 15:33

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は、平昌冬季五輪・パラリンピックに参加する北朝鮮選手団などを体系的に支援するために設置した政府合同支援団を5日付で政府合同管理団に改編し、規模を拡大した。統一部当局者が6日、伝えた。

平昌五輪に参加する北朝鮮のアルペンスキー選手ら(資料写真)=(聯合ニュース)

平昌五輪に参加する北朝鮮のアルペンスキー選手ら(資料写真)=(聯合ニュース)

 同当局者は改編について、北朝鮮選手団の競技参加や平昌五輪に合わせて北朝鮮が派遣する芸術団、応援団、テコンドー演武団の公演などが円滑に行われるようサポートするためと説明した。

 韓国政府は、南北閣僚級会談の合意に基づき先月16日に統一部、文化体育観光部、平昌冬季五輪・パラリンピック組織委員会など関係官庁・機関の関係者約20人からなる政府合同支援団を発足させた。

 政府合同管理団は政府機関間の業務協議、北朝鮮選手団などの活動支援、広報業務などを総括する。9日の五輪開幕まで残りわずかとなり、現場中心の支援に重点を置く方針だ。

hjc@yna.co.kr

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