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[平昌五輪]南北合同チーム 初戦で大敗=文大統領と正恩氏妹ら観戦

記事一覧 2018.02.11 00:00

【江陵聯合ニュース】平昌冬季五輪第2日は10日、アイスホッケー女子で五輪史上初めて結成された南北合同チーム「コリア」の初戦となるスイス戦が行われ、合同チームは0―8で大敗を喫した。

観客席に並んで座り、笑顔で言葉を交わす(左から)文大統領、バッハ会長、金永南氏、金与正氏=10日、江陵(聯合ニュース)

観客席に並んで座り、笑顔で言葉を交わす(左から)文大統領、バッハ会長、金永南氏、金与正氏=10日、江陵(聯合ニュース)

 世界ランク22位の韓国と25位の北朝鮮の合同チームにとって、同6位で前回ソチ大会で銅メダルを獲得したスイスは予想以上に手強い相手だった。大舞台の重圧に押しつぶされたかのように守備でミスが相次いだ。

 コリアは韓国の23人に北朝鮮の12人を加えた計35人で、マレー監督は北朝鮮の選手を3人起用した。

 観客席では文在寅(ムン・ジェイン)大統領が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の特使として訪韓した妹の金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長や高官代表団の団長を務める金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と共に声援を送った。

大敗を喫した南北合同チームを慰労するマレー監督(中央奥)=10日、江陵(聯合ニュース)

大敗を喫した南北合同チームを慰労するマレー監督(中央奥)=10日、江陵(聯合ニュース)

南北合同チーム スイスと初戦
南北合同チーム スイスと初戦

平昌冬季五輪は第2日の10日、関東ホッケーセンターでアイスホッケー女子1次リーグB組を行い、南北合同チーム「コリア」はスイスと初戦を行った。合同チームに北朝鮮選手は3人が出場した。試合前、健闘を誓う南北の選手ら=10日、江陵(聯合ニュース)
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最終ランナーはキム・ヨナさん
最終ランナーはキム・ヨナさん

平昌冬季五輪の開会式で、聖火リレーの最終ランナーとして2010年のバンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子金メダリストのキム・ヨナさんが登場し、聖火台に点火した=9日、平昌(聯合ニュース)
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北朝鮮選手を応援
北朝鮮選手を応援

江陵アイスアリーナで行われた平昌冬季五輪スピードスケート・ショートトラックの男子1500メートル予選に北朝鮮代表のチェ・ウンソンが出場した。声援を送る北朝鮮応援団=10日、江陵(聯合ニュース)
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韓国勢の金メダル第1号
韓国勢の金メダル第1号

平昌冬季五輪は第2日の10日、スピードスケート・ショートトラックの男子1500メートル決勝が行われ、韓国の林孝俊(イム・ヒョジュン)が優勝した。今大会の韓国勢金メダル第1号となった=10日、江陵(聯合ニュース)
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ikasumi@yna.co.kr

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