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韓国 けさのニュース(2月13日)

記事一覧 2018.02.13 10:14

◇国政介入事件の崔順実被告 きょう地裁判決

 朴槿恵(パク・クネ)前大統領の長年の知人で、前政権期にあった国政介入事件の中心人物とされる崔順実(チェ・スンシル)被告の判決公判が、13日午後2時10分からソウル中央地裁で開かれる。崔被告は刑法上の職権乱用権利行使妨害や強要、特定犯罪加重処罰法上の収賄など18の罪に問われている。崔被告と共に起訴された元青瓦台(大統領府)政策調整首席秘書官の安鍾範(アン・ジョンボム)被告と、朴槿恵被告と共に起訴された韓国ロッテグループ会長の辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)被告にも判決が言い渡される。

崔順実被告(左)と安鍾範被告に判決が言い渡される(イメージ)=(聯合ニュース)

崔順実被告(左)と安鍾範被告に判決が言い渡される(イメージ)=(聯合ニュース)

◇北高官代表団が訪韓結果報告 正恩氏「和解・対話ムードの昇華が重要」

 北朝鮮の朝鮮中央通信は13日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が前日に高官代表団から訪韓結果の報告を受けたと報じた。金委員長は「五輪を契機に北と南の強烈な熱望と共通した意志がもたらした和解と対話の良い雰囲気を昇華させ、素晴らしい結果を引き続き積み上げていくことが重要だ」と述べ、今後の南北関係の改善、発展方向を示し、当該部門で実務的な対策を立てるよう指示したという。

◇北朝鮮応援団 きょう江陵の名所を観光

 平昌冬季五輪のため韓国北東部・江原道を訪れている北朝鮮の応援団が13日、初めて近隣の名所を観光するようだ。江陵の鏡浦台や烏竹軒などを巡り、韓国の自然と文化に接するとみられる。

◇米国務長官「米朝対話の時期は北朝鮮次第」

 ティラーソン米国務長官は米朝対話について、「これまで言っていた通り、北朝鮮がわれわれと真剣に意味あるやり方で対話する準備ができた時(対話時期)を決めるのは、北朝鮮次第だ」とし、「北朝鮮は対話のために何をすべき分かっている」とも述べた。訪問先のエジプト・カイロでの発言を米国務省が伝えた。

◇浦項でM2.6 昨秋の地震の余震

 13日午前6時半ごろ、南東部・慶尚北道浦項市北区の北西5キロを震源とするマグニチュード(M)2.6の地震が発生した。気象庁は昨年11月15日に浦項で発生したM5.4の地震の余震とみている。11日にもM2.0以上の余震が何度も起きた。

◇統一地方選まで4カ月 広域自治体首長の予備候補登録始まる

 文在寅(ムン・ジェイン)政権初の全国規模の選挙、統一地方選挙(6月13日投開票)まで120日となった13日、広域自治体(17の主要市・道)の首長と教育監(教育委員会に相当する教育庁のトップ)選挙の予備候補登録が始まった。一定の範囲内で選挙運動も認められる。 

◇現代・起亜自動車 韓国生産割合の低下止まらず

 現代自動車と子会社・起亜自動車の自動車生産のうち、韓国国内での生産が占める割合が昨年末に44.0%だったことが分かった。2006年は73.3%が国内生産だったが、12年に50%を切り、その後も低下傾向にある。台数でみても横ばい、または減少傾向だ。海外市場を攻略しようと積極的に現地に生産拠点を設けてきたため。国内での自動車生産が生産性やコストの面で競争力を失ったとも指摘される。

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