Go to Contents Go to Navigation

韓国の1月失業率 横ばいの3.7%=若年層の雇用逆風は続く 

記事一覧 2018.02.14 09:05

【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が14日発表した雇用動向によると、1月の失業率は3.7%で、前年同月と変わらなかった。若年層(15~29歳)の失業率は0.1ポイント悪化の8.1%で、雇用の逆風が続いている。

就職活動を行う若者たち(資料写真)=(聯合ニュース)

就職活動を行う若者たち(資料写真)=(聯合ニュース)

 若年層の「体感失業率」は21.8%で、前年同月より0.8ポイント改善した。これは失業率の統計には表れない、アルバイトをしながら就職活動をする人や入社試験に備える学生などを含めた雇用補助指標。

 1月の就業者数は2621万3000人で前年同月比33万4000人増加した。増加幅は昨年9月に30万人台を記録してから3カ月連続で20万人台だったが、今回再び30万人台を回復した。

 産業別では製造・建設業などで増加したが、教育・サービス業、卸・小売業などで減少した。最低賃金引き上げの影響で就業者数の減少が懸念された宿泊・飲食業は前年同月比3万1000人減となり、前月よりは減少幅が縮小した。

csi@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。