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韓国 けさのニュース(2月23日)

記事一覧 2018.02.23 10:02

◇文大統領 きょう来韓のイバンカ氏と夕食会

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領が23日に青瓦台(大統領府)で、トランプ米大統領の長女で大統領補佐官を務めるイバンカ・トランプ氏を迎え夕食会を開く。イバンカ氏は平昌冬季五輪閉会式に出席する米政府代表団を率い、同日から4日間、韓国に滞在する。文大統領はイバンカ氏に、開会式に続き閉会式にも代表団を送った米政府への謝意を伝え、韓米間の懸案も話し合うとみられる。米朝対話などに関するトランプ大統領のメッセージが伝えられるか、注目される。

文大統領(左)はイバンカ氏を招いて夕食会を開く(イメージ)=(聯合ニュース)

文大統領(左)はイバンカ氏を招いて夕食会を開く(イメージ)=(聯合ニュース)

◇韓国の水産物輸入規制は「不当」 WTOが日本の訴え認める

 東京電力福島第1原発事故を受け韓国が日本からの水産物輸入を規制しているのは不当だとして、日本政府が世界貿易機関(WTO)に提訴していた問題で、WTOの一審に当たる紛争処理小委員会(パネル)は22日に発表した報告書で韓国の禁輸措置が協定違反に当たるとし、是正を勧告した。日本の訴えを認める判定であり、韓国は敗訴したことになるが、不服なら60日以内に最終審である上級委員会に申し立てをすることができる。

◇韓国GM支援 政府と産業銀は米本社の本気度探る

 経営難に陥った韓国GMへの支援問題を巡り、韓国政府と韓国GM株を保有する産業銀行がそれぞれ韓国GM親会社の米ゼネラル・モーターズ(GM)側と接触している。政府と産業銀行の関係者は、GMが韓国GMの経営立て直しにどれほどの意志を持つかを見極めたい考えだ。関係閣僚と金融当局トップは、GMに対し具体的な内容を盛り込んだ経営正常化計画を書面で提示するよう求める発言を繰り返している。一方、GMの国際事業の統括本部であるGMインターナショナルのエングル社長は22日までに産業銀行、韓国政府側と会ったが、経営正常化策は示さなかった。

◇高官の資産 中小ベンチャー企業相が約5億5千万円

 政府公職者倫理委員会が23日、昨年11月に人事異動があった高官87人の資産を公表した。中小ベンチャー企業部の洪鍾学(ホン・ジョンハク)長官が55億8000万ウォン(約5億5000万円)、韓薬振興財団の李応世(イ・ウンセ)院長が49億4000万ウォン、気象庁の崔興震(チェ・フンジン)次長が45億5000万ウォンの資産を保有している。

◇政府・与党 米の保護主義的政策への対応策を議論

 政府と与党「共に民主党」は23日午前、米国の通商圧力への対応策を話し合う会議を開く。米政府は韓国から輸入する鉄鋼製品に高率の関税を課そうとしており、こうした保護主義的な政策に対抗するための手段などを検討する予定だ。

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