[平昌五輪]カーリング韓国女子 日本に競り勝ち銀以上確定=アジア勢初
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2018.02.23 23:51
【江陵聯合ニュース】平昌冬季五輪第15日の23日、カーリング女子の決勝トーナメント準決勝があり、韓国は延長の末、日本を8―7で下し銀メダル以上を確定させた。25日の決勝でスウェーデンと金メダルをかけて対戦する。
カーリングの歴史を塗り替える1勝だ。五輪初出場だった2014年ソチ大会では予選敗退した韓国は、8勝1敗の首位で通過した1次リーグで唯一黒星を喫した日本を破り、金メダルにあと一歩のところまで来た。五輪でアジア勢として初めて銀メダル以上の獲得を決めた。
試合は韓国が序盤からリードする展開だったが、7―6で迎えた最終第10エンドで日本が1点を入れ同点に。延長第11エンドで韓国のキム・ウンジョンのラストショットがハウス中央に止まり、勝利を決めた。
敗れた日本は3位決定戦に回り、24日に英国と対戦する。
ynhrm@yna.co.kr