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北朝鮮 スウェーデンと「双務関係」議論と報道=米には触れず

記事一覧 2018.03.18 14:36

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は18日、李容浩(リ・ヨンホ)外相がスウェーデンを訪問し、同国のロベーン首相やバルストロム外相と会談したことを伝え、「双務関係や相互の関心事が討議された」と報じた。

握手を交わす李氏(左)とバルストロム氏=16日、ストックホルム(スウェーデン外務省提供=聯合ニュース)

握手を交わす李氏(左)とバルストロム氏=16日、ストックホルム(スウェーデン外務省提供=聯合ニュース)

 これに先立ち、スウェーデン外務省は報道資料を出し、李氏とバルストロム氏の会談について、「主に国連安全保障理事会の優先議題になっている朝鮮半島の安全保障状況に焦点が当てられた」として、米国やカナダ、オーストラリアの利益代表を務めるスウェーデンの北朝鮮での領事問題についても議論したと明らかにしている。

 米朝首脳会談が5月までに開かれる予定であることから、北朝鮮とスウェーデンは朝鮮半島問題のほか、北朝鮮に米国人が拘束されている問題などについても協議したとの見方が出ている。

 ただ、朝鮮中央通信は2行の記事で短く伝えただけで米国には言及しなかった。北朝鮮メディアはまだ南北・米朝首脳会談の開催に合意したことを報じていない。

kimchiboxs@yna.co.kr

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