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米国務次官補代行が韓日歴訪へ 北朝鮮問題で緊密調整

記事一覧 2018.04.19 09:33

【ワシントン聯合ニュース】米国務省は18日、米朝首脳会談の実務的準備を指揮するソーントン国務次官補代行(東アジア・太平洋担当)が22~24日(現地時間)に韓国を訪問すると発表した。

ソーントン国務次官補代行(米国務省ホームページより)=(聯合ニュース)

ソーントン国務次官補代行(米国務省ホームページより)=(聯合ニュース)

 同省は、ソーントン氏が今回の訪韓で北朝鮮問題について韓国と緊密で持続的な調整を行い、インド・太平洋地域での協力問題を議論すると説明した。

 また、米国の同盟関係を再確認し、東アジア・太平洋地域の安全保障と繁栄維持の重要性に対する問題を調整すると伝えた。

 ソーントン氏は24日に東京に移動し、日本政府の関係者と4日間にわたり北朝鮮問題や安保協力について論議する予定だ。

 国務省における米朝首脳会談の実務責任者であるソーントン氏の訪韓は、27日に予定されている南北首脳会談を目前に控えて行われるもので、北朝鮮非核化のための南北・米朝首脳会談に関して韓国政府との間で緊密で具体的な調整作業が進められる見通しだ。

 ソーントン氏は昨年12月に東アジア・太平洋担当の国務次官補に指名され、2月の上院での公聴会を経て承認を待っている状況だ。

ynhrm@yna.co.kr

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