サムスン電子 7年ぶりに社員10万人突破=半導体事業部が大幅増
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2018.05.15 19:47
【ソウル聯合ニュース】サムスン電子で働く社員数が7年ぶりに10万人を超えたことが15日、分かった。
同社の1~3月期の報告書によると、3月末現在の本社社員数は男性7万4743人、女性2万7208人の10万1951人で、昨年末から2.2%、前年比では7.4%増加した。
サムスン電子の社員数が10万人を超えたのは、サムスンディスプレーが分社化される直前の2011年以来となる。
部門別では半導体事業を統括するデバイスソリューション(DS)事業部の増加幅が最も多く、前年比12.5%増の5万794人だった。
消費者家電(CE)事業部は1万3358人から1万2753人に、ITモバイル(IM)事業部は2万6353人から2万7644人になった。
正規雇用の社員は10万1280人で前年比8.2%増加し、有期雇用の社員は685人から671人に減った。
社員の平均勤続年数は11.1年で前年比0.2年増え、1人当たりの平均給与(1分期)は2000万ウォン(約204万円)から2300万ウォンに増加した。
yugiri@yna.co.kr