学生の就職人気ランク IT大手ネイバー・カカオがワンツー=韓国
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2018.07.18 08:47
【ソウル聯合ニュース】韓国の就職情報サイトのジョブコリアとアルバイト情報サイトのアルバモンが国内の大学生を対象に調査を実施したところ、就職先として最も人気の高い企業はIT大手のネイバーだった。
両サイトは4年制大学に在学、休学中の学生1531人を対象にアンケートを行い、18日までに結果をまとめた。
最も好ましい就職先(複数回答)にネイバーを挙げた学生は全体の23.4%だった。2位も同じくIT大手のカカオで22.6%。3位がCJ第一製糖(18.2%)、4位がアモーレパシフィック(14.2%)、5位がサムスン電子(12.6%)となった。次いで、LG生活健康、新世界、オットゥギ、韓国電力公社、韓国ガス公社がトップ10に入った。
男子学生に最も人気がある企業はネイバーで、サムスン電子、カカオ、SKハイニックス、CJ第一製糖と続いた。女子学生はカカオ、ネイバー、アモーレパシフィック、CJ第一製糖、LG生活健康の順。
働きたい企業を考える際に重視する点としては、福利厚生と勤務環境(66.8%)をはじめ、年俸(59.0%)、雇用の安定性(45.3%)、やりたい仕事(43.7%)、イメージ(42.3%)などの回答が挙がった。
mgk1202@yna.co.kr