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[韓流]韓国映画「神と共に2」が観客1千万人突破 2作連続の大台超え

記事一覧 2018.08.14 16:12

【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会の統計によると、大ヒット中の韓国映画「神と共に―因と縁」(原題、1日封切り)が14日午後に累計観客数1000万人を突破した。配給会社のロッテエンターテインメントが伝えた。

映画館に掲示された「神と共に―因と縁」のポスター=(聯合ニュース)

映画館に掲示された「神と共に―因と縁」のポスター=(聯合ニュース)

 同作は韓国で公開され観客1000万人を超えた22作目の映画となる。また、約1441万人を動員した前作「神と共に―罪と罰」(原題)と合わせ、韓国映画史上初の1、2作連続1000万人突破のタイトルも手にした。

 「神と共に」は韓国映画として初めて2作を同時に製作。総額400億ウォン(約39億円)ほどが投じられた。「神と共に―因と縁」の13日までの売上高は約823億ウォンとなっている。

 海外での興行も絶好調で、台湾では公開初週に580万米ドル(約6億4000万円)、香港でも初週330万米ドルを売り上げた。韓国と同時に封切られた北米、オーストラリア、ニュージーランドと、先週公開されたベトナムでも、韓国映画として過去最高の滑り出しを記録した。今週から9月初めにかけてタイ、ミャンマー、インドネシア、ラオス、カンボジア、シンガポール、マレーシア、フィリピンなど11カ国で順次公開される。

 漫画家チュ・ホミンの同名の人気ウェブ漫画が原作の「神と共に」は、死者が四十九日までに冥土で7回の審判を受ける過程を描いたファンタジー映画。「因と縁」では冥土の使者3人の過去の因縁が解き明かされる。出演はハ・ジョンウ、チュ・ジフンら。

tnak51@yna.co.kr

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