韓国「深い憂慮と失望」 安倍氏の靖国神社への供物に
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2018.10.18 11:12
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は18日、日本で靖国神社の秋季例大祭に合わせ安倍晋三首相が供物の「真榊」を奉納し、与野党の国会議員が同神社を集団参拝したことについて「深い憂慮と失望を禁じ得ない」とする報道官論評を発表した。
論評は「日本の政治家が正しい歴史認識に立ち、過去の歴史に対する謙虚な省察と真摯(しんし)な反省を行動で示すことで周辺国の信頼を得て、未来志向的な韓日関係の発展に寄与することを厳重に促す」と述べた。
靖国神社には太平洋戦争のA級戦犯が合祀(ごうし)されている。安倍氏は17日に真榊を奉納し、18日には超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーが集団参拝した。
mgk1202@yna.co.kr