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大学入試リスニングの35分間 航空機離着陸など禁止=韓国

記事一覧 2018.11.13 11:28

【ソウル聯合ニュース】韓国全国で2019年度大学修学能力試験(日本のセンター試験に相当)が実施される15日、英語のリスニング時間の午後1時5分から40分まで、航空機の運航が全面的に禁じられる。国土交通部が13日、発表した。

韓国国内の空港から飛び立つ航空機(資料写真)=(聯合ニュース)

韓国国内の空港から飛び立つ航空機(資料写真)=(聯合ニュース)

 この35分間は非常事態、緊急事態が発生した場合を除き、国内すべての空港で航空機の離着陸が禁止される。また、飛行中の航空機は管制機関の指示に従い、地上から3キロ以上の上空を飛ばなければならない。

 同措置により、国内線68便と国際線66便、計134便の運航スケジュールが調整される。国土交通部は同日搭乗予定の乗客に、時刻表をあらかじめ確認するよう呼び掛けた。

 15日の大学修学能力試験は59万4924人が受験する予定。全国1190カ所の会場で一斉に行われる。

受験勉強に集中する生徒たち(資料写真)=(聯合ニュース)

受験勉強に集中する生徒たち(資料写真)=(聯合ニュース)

mgk1202@yna.co.kr

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