ソウル・明洞に18階建てホテル建設へ 市が容積率緩和
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2018.11.15 12:45
【ソウル聯合ニュース】ソウルの繁華街で外国人観光客も多い明洞に、地下4階、地上18階建て、全75室のホテルが建設される見通しだ。
ソウル市は15日、市の都市計画条例に従い、「明洞観光特区」地区単位計画区域内に観光宿泊施設を建設する際の容積率を20%の範囲内で緩和するとした計画を、前日の関係委員会で修正の上、可決したと発表した。
市によると、新ホテルが建てられる場所は観光特区内にあり、地下鉄2号線乙支路入口駅と4号線明洞駅に近い。完成すれば外国人観光客の宿泊需要に応えるものと予想される。市関係者は「ソウルの代表的な観光名所、明洞エリアで不足する観光宿泊施設を拡充し、同エリアの観光産業発展に寄与するだろう」と述べた。
mgk1202@yna.co.kr