正恩氏が視察した「先端武器」実験 通常兵器と推定=韓国統一部
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2018.11.16 11:33
【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の李有振(イ・ユジン)副報道官は16日の定例会見で、北朝鮮メディアが、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が「先端戦術武器」の実験を指導したと報じたことについて、「武器に関する具体的な言及がなく、確認が必要な状況」と述べた。
また、同部の当局者は「『戦術武器」という表現から、通常兵器と推定しているが、『先端』としたことに関しては確認が必要」と説明した。
李副報道官によると、兵器の実験に関連した金委員長の公開活動は大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の「火星15」の発射に立ち会った昨年11月29日以来で、今年の軍事分野の公開活動は8回。
kimchiboxs@yna.co.kr
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